歓送迎会やお花見など、お酒を飲む機会が多い季節になりました。飲んでる間は楽しいけど、後でいや〜な思いをするのが二日酔い。二日酔い対策を知っておけば、気持ちよくお酒が飲めますよ。

アルコールは体内に入ると、肝臓で分解処理されます。この時に、アセトアルデヒドという物質が発生します。酔っぱらった時に、酸っぱいような刺激臭がする、あの臭いのもとがアセトアルデヒドです。
ところが、肝臓の処理能力を超えた大量のアルコールを摂取すると、アセトアルデヒドを分解しきれず、血液中に流出してしまい、脳で血管を刺激するために、吐き気や頭痛などの症状を引き起こすというわけ。
体調が悪かったり、連日の飲酒で肝臓が疲れていると、さらにアルコールを分解する力が下がってしまいます。また、アルコールが直接、胃の粘膜を荒らすことも原因の一つです。

@肝臓のアルコール処理を知ろう
日本人の成人男性の場合、肝臓が1時間にアルコールを処理できる量は、約7gだそう。日本酒1合・ビール大ビン1本・ウィスキーダブル1杯・焼酎お湯割り1杯に、それぞれ約22gのアルコールが含まれているので、処理時間は約3時間という計算になります。個人差もありますが、晩酌程度でも酔い覚ましには3時間かかるんですね。 これをもとに、自分のアルコール適量を知っておくことが、まず二日酔い対策の第一歩です。
A肝機能を高めておこう
普段の食事から注意してバランスよく食べ、肝臓を健康に保ちましょう。魚介類や大豆製品など、良質のタンパク質は肝機能を高めてくれます。タンパク質の吸収を助けるビタミンBを含む食品(青魚、ウナギ、牛乳、玄米、納豆など)もとりましょう。ビタミン・ミネラルが豊富な緑黄食野菜もしっかりとることを忘れずに。
Bおつまみをしっかり食べよう
アルコールは胃で2割、小腸で8割が吸収されると言われています。
胃の中に食べ物があると、直接胃を荒らすことも少なく、アルコールの吸収も遅くなります。アセトアルデヒドの分解を助ける食品を食べておくと、一石二鳥ですね。

ジョギング お酒を飲んだ後に激しい運動をするのは、血流が多くなり、心臓に大きな負担をかけるので危険。時には心臓麻痺をおこすことも…。
入浴 酔い覚ましにと、飲酒直後に熱いお風呂に入るのはぜったいダメ!翌朝でも、ぬるめのお風呂につかるようにしましょう。
迎え酒 よく男性でこれをやる人がいますが、一時的に感覚を麻痺させ、痛みや不快感を取り除くだけ。血中のアルコールが長時間処理されず、アルコール依存症になる恐れも。




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