過去のコラム:

CHAPTER 1

目次

1.保育園にできること
2.なぜ育児サークルがウケるのか?
3.「おやこDEわはは」って何?


岡山市内にある
キッズガーデンみかど

過保護、教育、虐待、不安、孤独感…なぜ「子育て」はこれほどまでに難しいのでしょう?今月のホットコラムでは、そんな「子を育てるということ」を考えてみたいと思います。お母さん達の悩みを少しでもやわらげるためのさまざまな取り組みを紹介します。

職場で働くお母さんが増えつつあります。そんな母親の子育てを支えているのが「保育所」。しかし「家事も立派な労働である」という考え方をすると、専業主婦のお母さんにも、たとえば1日だけ子供を預かってもらってリフレッシュする時間を持つべきではないか。そんなお母さん達の願いをかなえるのが、岡山市にある駅型保育施設「みかど貴ッズガーデンだいいち」だという話を聞き、さっそく取材にうかがいました。


Q:実際にスタートしたのはいつですか?
A:

今年の1月です。もうすぐ1年になります。もともとは高島第一保育園というのを30年以上続けてきているのですが、今回助成を受けて新しい形の保育園を、ということではじめました。


Q:保護者の評判はいかがですか?
A:

実施したアンケートでも非常に良い評価を頂いています。今のところは利用者の大半がお母さんが働いていらっしゃる家庭なので「保育時間が長いこと」「働くお母さんの要望に合わせて融通の利くサポートができていること」などが理由のようです。実際にうちで働いている保母さんの半数が、自身も働きながら子育てをした経験を持っているのでお母さんの気持ちは理解しやすいのだと思います。


Q:なぜ「保育に欠ける」以外の乳幼児でも受け付けているのですか?
A:

やはり核家族化が進んでいる中で、ひとりで悩まなければならないお母さんが増えています。たとえばあるお母さんの話で「評判の良い育児書を読んで、その通りに子育てしようとしてストレスを感じた」というのがありました。やはりこれだけの情報化の中でお母さんも理屈で育児を考えてしまいがちなところがあるんです。そんな中で苦しんでいる親子こそ私達から見れば「保育に欠ける」状況なのかなという気がします。


※実際の利用者の声(園実施のアンケートより)
【みかどキッズガーデン】を知ったのは、2人目の子供が生まれて、上の子が外へ出たい時期に家にいさせることが多くてストレスがたまり、暴力的になったりしている頃でした。毎日ではなく、週2〜3日預けられることが最高の魅力でした。

今回の取材には「私にはない主婦の視点を持ちこんで欲しい」という理由で、プレゼンターのカメちゃんさんにも同行していただきました。行きの電車の中でパンフレットを見せるとさっそく熱心に目を通していました。キッズガーデンのプランは大きく3つのタイプに分かれています。

「ちょっと高いけど主婦にとってはありがたい。理事長の教育理念にも賛成」というのが取材を終えたカメちゃんの印象だったようです。特に認可保育園に入る時の条件となる「保育に欠ける乳幼児(保護者の仕事や病気が理由)」にあてはまらないお子さんも預かります、という部分が素晴らしいとのコメントでした。


理事長の流王農さん。
30年の実践から独特の教育論を聞かせてくださいました。

「みかど貴ッズガーデンだいいち」の保育プラン
保育園形態
幼児教室形態
一時預かり保育
時間
午前8時〜午後5時 午前9時〜午後1時 午前8時〜午後5時
内容
一般の保育園タイプ 昼食後に降園する幼稚園タイプ 不定期にお預かりする保育
延長保育
最大午前7時〜午後8時 延長保育あり 最長午後6時まで
特徴
「保育に欠ける」の条件なし 好きな曜日で好きな日数を選択 急用やリフレッシュを目的


CHAPTER2
「なぜ育児サークルがウケる?」を読む


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